パンツ・ズボンをお直しリメイクする方法!パンツにリブをつけてジョガーパンツの作り方
用意する物
リブニット
今回使用したのは、こちらのリブニットです。
リブとは?
リブはいろんな素材についてますよね。
袖口や襟ぐりについてる、伸びの良い素材の事です。
この編地の隆起があばら骨(rib)のように見えるところからこの名があります。
編地は横方向の伸縮性が大きいため袖口靴下襟ぐりなどに用いられています。
これを伸ばしながら縫い付けていきますよ。
リブの長さはどのぐらい使えばいいの?
私はお直しするにあたって、足首まわり+かかとから足の甲一番高いところにかけてぐるり一周計っていただいています。
この二つの数値の平均値より少し狭いぐらいがベストかな、と思います。
ですから26㎝から27.5㎝ですね。
パンツの裾の幅にもよりますが、このリブがきちんと伸ばしながら縫えれば大丈夫です。
パンツの幅も狭くしました
パンツの幅も狭くしたいというご希望もありました。
なので腰の辺りギリギリまで一回ほどき、元の幅より5ミリぐらい内側を縫いました。
なので片足で1㎝細くなっているという感じです。
布端始末も元の既製品の感じと同じような感じに仕上げましたよ。
こういうところに凝るのも好きなんです。
作り方
全体的な仕上がり具合をご紹介
リブの幅ってほぼ8センチぐらいのが多いですが、幅は半分が好みだということで、少しカットして縫いました。
幅を細く、リブの色も幅も変えてリブをつけるお直しでした。
beforeもいいけど、afterはスッキリ感がありますね。
喜んでいただけましたよ。沢山活躍してくれていることでしょう。
ご依頼いただきましてありがとうございました。
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まとめ
普通のパンンツからリブを縫い付けるだけで、これまた違ったいい感じのパンツになりますよね。
垢抜けた感じでgood!!!
私も発想の勉強になるし、作ってて楽しいです。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。