札幌から東京ディズニーランドへ格安家族旅行 「 ジェットスター搭乗記」
1月中旬に家族4人(夫婦&小3と3歳の兄弟)で札幌から東京ディズニーランドまでお得に旅行してきた旅の記録を何編かに分けて綴っています。
今回はLCC(格安航空会社)ジェットスターを利用してみました。
はじめての申し込み
LCC(格安航空会社)ジェットスターはただでさえお得だと思いきや、金曜日にはラッキーフライデーセールを行っていています。
ジェットスターのウェブサイトからメールに登録しておくと、
画面の一番下にセール情報を受け取れるところがあります。
facebookでも知らせてくれるのでダブルでチェックしていました。
安くなる路線は事前に調べられるので、そこでチェックしておくんです。
金曜日のセールが開始(10時だった)されたら申し込みします。
セール対象になるのは平日が多いようです。
我が家も行きは平日だったのでセール価格の4190円、
帰りは日曜日だったから通常価格の7890円でした。
それでも安い。
この料金の他に支払手数料が一人あたり1予約区間ごとに、クレジット決済の場合430円かかります。
我が家の場合は家族4人往復分なので430×2×4=3440円加えた金額を支払うことになります。
(オンライン予約のクレジット決済が一番安かった)
飛行機代金の合計は家族4人往復(皆同額)代金が合計51760円でした。
この他に座席指定や受諾手荷物がある場合は追加料金がかかっていきます。
持ち込みの制限重量とサイズも決まっているよ
機内持込手荷物の重量・個数
機内にお持ち込みいただけるのは、キャリーケースなどのお手荷物1個とハンドバッグなどのお手回り品1個の計2個、合計7kg*までとなります。
機内持込手荷物のサイズ
キャリーケースなどは「高さ56cm×幅36cm×奥行23cm」、スーツカバーなどは「高さ114cm×幅60cm×奥行11cm」となります。お手荷物のサイズには、ハンドル、ポケット、キャスターなども含まれます。
Jet Star HP 詳細ページ
より引用させていただきまじた。
持ち込み荷物のサイズはぎりぎりのスーツケースででクリアでしたが、
家族4人分の7キロまでの荷造りをするのは結構むずかしいです。
だって、我が家のスーツケース単独の重さだけでも4.4キロありましたから(古いスーツケースだからね)
きちんと計測して家を出ましたが、ギリギリだったので重量のことで何か注意を受けたら困らないようにスーツケースを開けて荷物を分配できるようなパッキングをしていきました。
あと、事前に宿泊先に荷物を送ってしまうのも楽です。
子供連れの場合は座席指定をするの?
予約画面でよぎった不安。
夫:「有料なら別に離れてもいいよ」
ちっがーう。子供の場合です。
カスタマーセンターに電話して聞いてみたら
12歳以下の子供は適切な同伴者なしでは搭乗できないけど、座席指定をしなくても子供は隣に設定してくれるとの事でした。
搭乗する48時間前にウェブチェックインができるんですけど、そこで画面を進めていくと座る予定の位置を教えてくれるので安心できます。
その時の画面で新たに空いていれば座席指定(有料)をすることも出来るみたいなので重ねて安心です。
実際に搭乗してみました
搭乗する48時間前ウェブチェックインを済ませ、預ける荷物はない(送ったし)ので印刷した搭乗券を持ち保安手荷物検査場へ向かいました。
保安検査場をくぐると搭乗ゲートのフロアーになってます。
ところがジェットスターは搭乗口1番横にあるエスカレーターを上った0・1番が搭乗ゲートなのに調べ足りなくてウロウロしてしまいました。
さぁ、機内に入りますよ。
機内は通路を真ん中にして左右3つずつ席がありました。
窓側から長男、次男、私、通路をはさんで夫という席順でした。
夫の横2つは空いていましたけど、席はほとんどうまっていました。
グレーのレザー調のシートで164センチの私ですが狭く感じることもなく、座り心地も良かったですよ。
子供は何をして過ごしていたか
1時間45分のフライトです。
さて、どちらかといえばお利口さんではないと思われる凸凹兄弟さんは何をして過ごしていたかといいますと、
ラジオや画面はついていません。
まず、使ってない携帯(ワンセグは使える)にテレビを録画して仕込んでおいたのを見せる。
イヤホン口に差し込み口が二つに分かれた分配プラグを(100円均一に売っていた)差し込んで二人でイヤホンで聞いていました。
3歳の耳には大きくて合わず、時々どうにかならないか訴えていましたので次回の課題にします。
長男は車のパンフレットを読むのが好きな子なので2冊ほどリュックに入れて持っていきました。
実際はパラパラめくる程度でしたが。
あと、月並みですが、ジュースとお菓子。
ジェットスター機内のアナウンスでは
「アルコールと温かい飲み物は持ち込めない」とアナウンスされていました。
ジュースの持ち込みは大丈夫みたいです。
おやつは目新しい商品や甘いのとしょっぱ系を混ぜて持って行きました。
兄弟おやつネタで盛り上がっていたし、録画したテレビを一つ見終わったらおやつにはしる。
こんなことをやっていたら時間は過ぎていきました。
おかん、一安心です(笑)
成田空港に到着 そこからの移動も豊富だと思う
そんなこんなで成田空港に到着。
空港の建物出口まではバス移動し、預けている荷物もないので、そのまま次の移動手段まであっという間でした。
ジェットスターは羽田空港じゃなくて成田空港第二です。
パックツアーだと羽田空港着でそこからリムジンバス(無料送迎が多い)でホテルまで移動というパターンが多いと思います。
羽田空港はバスの本数も成田と比べたら多いのでここはパック旅行の強みですね。
ですが、成田からの移動も久々旅行の我が家でも大丈夫でしたよ。
このサイトをブックマークしておけば成田からの移動は大丈夫です。
成田からのバスはだいたい一時間に1本の割合で運行されていました。
長く感じるか短く感じるかはそれぞれだと思いますが、個人としては久々旅行で一家族の私達が利用するホテル行き最寄のリムジンバスもあったりディズニー方面のバスもあり便利に感じました。
帰りの便では欠航になるかとヒヤヒヤしました
冬の便はどこの会社でもそうですが雪の影響で欠航になる確立が高くてヒヤヒヤものです。
今年は雪が多いからかそれとも自分達が旅行してきたからか「欠航」とか聞くと「えっ、また!?」と感じてしまいます。
私達も3時間近く千歳空港が大雪で飛行機が飛ぶか飛ばないかでずっと待機してました。
これで欠航になったらどうするんだろうとスマホでジェットスターHPの「よくある質問」を見ていたら
「空席のある後続便に振り替え、また状況によっては返金をいたします」
と書いてあります。
きっとこの搭乗ゲートにいる大勢のお客さんは私達の前の便は全部「欠航」だったから後続便として振り替えしてきた方達なんだろうな、と予測。
疲れきった様子のお客さんがいっぱいの待合室でした。
疲れきったといえば、うちの二男。
飛行機で疲れて寝たのはいいけれど、途中でおきてから機嫌が悪く大変な目に合いました。
3時間搭乗ゲートで足止めされている間に持っている食べ物もジュースもなくなり、泣き始めた頃は着陸のベルト着用サインが着いて身動きもできません。
うるさい二男抱っこして「早く到着して降りたい。」そう願うばかりの20分間でした。実際にはもっと長く感じました(T_T)
回りの方には迷惑をかけてしまいました。
次回はもっと用意周到に準備するぞ!そう心に決めた私であります。
おまけ 千歳空港近くで利用した駐車場
到着してからも駐車場にある我が家の車を見て茫然。
50センチ以上積もってる・・・>゜))彡
駐車場の方にスコップを借り(夫と長男が)除雪してなんとか脱出できました。
飛行機でもぐずり、ココでも寒い寒いと泣く二男と私は事務所で待機させてもらい助かりました。
そんな旅行中お世話になった駐車場はイツモパーキングさん
一日500円で時間に合わせて送迎してくれます。
また次回使わせていただこうと思っています。
ちなみに沢山の人が利用しているので受付するのに時間がかかりました。
時間に余裕を持って行くといいかもです。
さて、次回は宿泊した格安ホテルの事についてです。
興味のある方はよろしければまたお付き合いください。