お気に入りの洋裁・裁縫道具100均の材料フエルトで簡単にバラのピンクッションの作り方
洋裁好きと薔薇好きが功を奏し(笑)
バラのピンクッションを作りました。100均の材料で作れます。
材料はダイソーのフエルトですからコスパも抜群です。
アレンジでハトメをポイントにしたり
アームバンドにするためのスナップボタンの付け方なども盛り込みましたのでお付き合いいただければ嬉しいです。
バラのピンクッションの作り方
何かのきっかけで薔薇のピンクッションを制作している方を見つけてしまいました。
これ、考えた方天才ですよ。
リスペクトします!
作り方は
薔薇本体の作り方は制作者さんがいらっしゃるので
参考にさせていただいたサイトと動画URLを載せさせていただきます。
【フエルト薔薇のピンクッション】
https://atelier.woman.excite.co.jp/creation/58225.html
youtube(私ではないです)
バラのピンクッションの制作メモ
- 使う材料
- 100均のフエルト
- 綿
- 合皮もしくは革
- カシメ
- ハトメ
- スナップボタン打ち付けタイプ
- お好みで
- 100均サテンテープ
- スタンプ
ちなみに参考にさせていただいたところにサイズが書いてなかったと思うので
個人的にこのようなサイズで作りました。
下の白い文字は必要枚数です。
動画の通りに作るだけなのですが、
私は最初間違えてしまいました。
フエルトを重ねて縫う所は
生地の重なり部分を少し縫い留めるぐらいです。
最初横に全部縫ってしまい、
バラの立体感が全くなくなり
もう一度やりなおしました。
やり直したらこういう風に出来上がりました。
うしろは形にした中に綿を入れます。
これで、フエルト部分は出来上がりです。
合皮で作るアームバンド土台の作り方
合皮を裁断する
せっかくですから
土台を作るなら腕にも付けられるしっかりした物をつくろうかなぁということで。
たまたまハギレの革があったので使用しましたが
合皮でもいいんでう。
100均にもありますよ。
だけど、表も裏も同じ色合いの合皮を購入することをおすすめします。
革の断面が表と裏が違うと違和感が出て安っぽさが出てしまいます。
まず革を裁断します。
円形に裁断します。
私は直径7センチで作りました。
その裏に腕に付けるためのベルト通しを付けます
3㎝幅×5.5㎝の革を裏に付けます。
縫ってもいいです。
カシメを付ける
私は今回カシメを打ち付けました。
カシメは在庫してないと少々お金がかかっちゃいますが、
見た目にグッと味がでるので挑戦しました。
カシメの購入先ですが、
私はいつもアマゾンさんで購入することが多いです。
20個入りです。
アンティークゴールドなら100個で299円(+送料184円)というのを見つけました。
めちゃくちゃお買い得。
カシメの打ち方は動画で用意しております。
良かったら参考にしてみてくださいね。
私はいつもこの方法で作業しています。
腕に巻くためのベルトを作ります。
こちらはゴムベルトを巻き付ける方法もありますが
腕にぴったりくるようにするためにゴムをきつくすると
ゴムでも脱着が面倒な時があります。(実際にやってみた)
付け心地にこだわりある管理人です💦
今回は革も余っておりますし、
革でベルトを作りスナップボタンをつけました。
手首まわりのサイズ+4㎝多く裁断して
スナップボタンをつけます。
スナップボタンの付け方は動画にありますので
こちらも参考になれたら嬉しいです。
使用したスナップボタンはこちらです↓
打ち具はこちらを使用してます。
同じメーカーの同じ商品がヤフーショッピングでは送料無料でも1500円から2000円ぐらいします。
62%offの796円でした。(2019年8月31日現在)
土台作りに戻ります
直径7センチに縫いしろをつけた革に腕に巻くベルトを付けるために
カシメを付けたところまでお話ししてきました。
今度は底と合わせる側面部分を裁断します。
円周の求め方は
2×半径×3.14ですから、
半径3.5cmですから
2×3.5×3.14です。
=21.98㎝
なので22センチに縫いしろ2㎝をたして24㎝裁断しました。
そこと合わせれば側面が出来上がります。
が・・・
ハトメの付け方
側面にポイントとしてゴールドのハトメを付けることにしてみました。
ハトメの付け方は動画にまとめてみました。
良かったらご覧になってみてくださいね。
付け方を詳しく解説しています。
ハトメパンチプライヤーの器具を使うので比較的簡単に付けられます。
ハトメパンチフライヤーなら100均にも売ってますからね。
二つを合わせます
そんなこんなで出来上がった二つを
ボンドかグルーガンで付けたら出来上がりです。
おまけの作業
この薔薇の横についている緑の物は
ダイソーのサテンテープにハンコで印字してあります。
なんて書いてあるかというと
「k11(knit)」「9」「11」と書いてあります。
ニット用11番のミシン用針だったり
普通針の11番とか9番とか。
ミシン針の番号がわからなくなるので
これに刺していればミシン針の番号がすぐにわかるというワケです。
緑色にしたのはバラの葉っぱをイメージしました。
苺にみえなくもないけど、バラですよ(笑)
あ、このサテンテープを使う時のコツは
端っこをライターで軽く炙ってあげると
ほつれてきませんよ。
その他の薔薇ソーイングアイテムをご紹介
私の薔薇のソーイングアイテムです。
透明な容器に入っている薔薇はペーパーウエイトです。
そしてミニはさみはAmazonさんで購入しました
洋裁が好きですが、バラも好きなので
好きな物に囲まれて作業ができる充実感♪
ソーイングクリップも並行して使っています。
まとめ
洋裁もバラも好きなので裁縫道具でもバラを使えるって嬉しい事です。
しかも100均で揃えられる材料ですからリーズナブルに制作できます。
土台もフエルトバラのピンクッションを制作されている方のように
家にあるもので作られていてリスペクトします。
ちょっと今回は
ハトメ・カシメ・スナップボタンとてんこ盛りで制作してみました。
ハトメ・カシメ・スナップボタンと付け方は動画にしてあるのでよろしければ。
これね、やっぱり手間やお金もかかるので
つけるかどうか迷うんです。
でもやっぱり今回はつけたほうが好きなので、後々もずっと使える物になるでしょう。
フエルトバラのピンクッション、ハンドメイドのお知恵をいただけて良かったなぁ。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。