パンツ・ズボンの裾にリブを付ける方法!動画あり
ズボンの裾にリブを付ける方法です。洋服のお直しリメイクのお仕事をしました。
全然違う感じのパンツに生まれ変わるんです。自分でリメイクする方法もできますので参考にしていただければ嬉しいです。
リブを付けるとこんなイメージになります
依頼主さんがイメージ画像を送ってくださいました。
そしてこのような感じがご希望とのことです。
ジョガーパンツというよりは
アメカジの少しハードな雰囲気の
ズボンになればと思っています。
また、依頼品はこのモデルの物より
若干暗い色かと思いますので、
リブも濃い目の茶色で、
かつ上着の袖に使われる物よりも
少し丈夫そうな素材が希望ですメールの文章を引用させていただきました。
はいっ!おまかせください~(^▽^)/
リメイクする前の準備
ご希望の丈のところに安全ピンを付けてきてくださいました。
ご依頼主さんにお送りした提案書の一枚ですが、ここからリブ付けをしていきます。
リブ付けする裾の周囲を測ります
リブの高さが7cmなので、そこの周囲は40cmありました。
ご依頼主さんに計測してもらうところが2か所あります
足首とかかとから足の甲にかけての一周を計測してもらいます。
リブ素材の伸び具合や厚さにもよりますが
私の経験だと足首周り+足の甲からかかとにかけての周囲÷2=●●
この●●の数字より±2ぐらいがいいです。
重ねてみてパンツの裾周りとリブの周囲がきちんと伸びてつけられるか確認することも大切です。
リブの種類によっては伸びにくいものもありますので注意です。
作り方
最終的にはこのような仕上がりになります。
こちらの作り方は全く一緒の作り方でこの記事に書かれております。
動画もありますので参考にしてみてください。
記事は一番下にご用意してありますが、すぐに見たいという方は
「こちらをクリック」してくださいね。
完成着画です
ご依頼主さんよりメッセージと着画の写真をいただきました。
本日、依頼品を受け取りました!
仕上がりの良さにびっくりで、
かつペンケースも作っていただき、
ありがとうございました!軽くブーツインくらいが
これ以上ないくらいの良い相性です。
めちゃくちゃお似合いでかっこいいですね~~~。沢山着ていっぱい写真を送ってくださってありがとうございました。この度はありがとうございました。また腕を磨いておきますからね✨
作り方
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まとめ
ズボンの裾にリブを付けるリメイクはそんなに難しいほうではありませんし、付けたら全然違う印象のパンツになります。
ご依頼品なのでロックミシンをつかいましたが、家庭用ミシンでも縫うことができますよ。
最後までお読みくださりありがとうございました。