【ハンドメイド大人服】コッカファブリック・ドットコムの無料型紙でブラウスを手作り!アレンジ編も。
webで手作りした作品を紹介・作り方を記載しているコッカファブリック・ドットコムさんで作品を作られている
あんりこさんという作家さんが制作した「リボンブラウス」を手作りしました。
デザインがこれまた私の大好きなVネックです。
ウエストのリボンがアクセントになってとても理想のブラウスの形だったんです。
下記で詳しくご紹介します。
この作品からのアレンジした服もありますので合わせてごらんになってみてくださいね。
型紙はKOKKA-FABRIC.COM内で紹介されています
型紙はこちら↓
↑こちらをご覧いただいて、製図を書いていきます。
とはいっても囲み製図という方法の書き方なので、難しくないので大丈夫です。
すごく素敵なデザインなので、この型紙一枚あれば布を変えたりしてバラエティ豊富な洋服作りができます。
生地の購入先
生地はkijikijiさんというネット展開されている素敵なお店で購入しました。
このブラウスは少し柔らかい布で作ると落ち感が出て女性らしい感じでデザインが活きてくるかと思います。
リボンブラウスの制作覚書き
参考になるかどうか、身長は164㎝、中肉中背、いかり肩で肩幅ある体型です
裏もキレイに仕上げられます
作り方の説明にもあるとおり、ジグザグミシンなどをかけずに三つ折りの始末で作っていけるからミシン一本で縫い上げられます。
なので裏側もキレイな見た目になります。
裾のリボンがアクセントになる
初めて裾にリボンがある服を作りました。
襟ぐりのリボンだと食べ染みが付く可能性あるけど(コラ)裾にリボンがあるのもいいですよ。
裾を結んでいるような感覚でもあるので、お腹のお肉が気になる私にはリボンがアクセントになってくれます。
りシンプルなデザインにアクセントのリボン♪
ⅴネックデザインはお悩み体型カバーアイテム
Vネックは、鎖骨を見せて首回りもすっきり見せてくれます。
小顔に見せてくれるし、
いかり肩や肩幅広い人にも横幅を強調しないから視覚的に体型カバーアイテムになります。
前後中心が輪の裁断ではなく縫い目を作ることで、さりげなく縦ラインを作ることもでき、一石二鳥効果。
です。
このブラウスからの応用デザインはこちら
この黒いトップスはリボンブラウスのデザインに手を加えました。
どこを変えたのか説明しますね。
ちなみに、
北海道美瑛青い池という観光地に行ってきたので、その時にも着用していきました。
製図に手を加えることになった、いきさつを少し
コンサートに行くことが決まりました。
それで何か服が欲しい(縫わないと)と思っていろいろ調べていたら、
目に止まった写真がありました。
こちらです↓
このモデルさんの感じ、すっごく好き。画像クリックでwebサイトへ移動できます。
このカジュアルドレッシーっていうのでしょうか。
こういう服装に目がいきます。
この服は海外ブランドで購入することはできないし、似たようなデザインを探してもありませんでした。
なので、どうにかして作ろうという思考になっていき(笑)
リボンブラウスの製図から型紙を作ろうと思いたちました。
製図はどこに手を加えたか?
リボンブラウスのデザインや、袖の感じ、服のゆとり感もすっごくお気に入りでしたので、これをアレンジできたら着心地は当然良いはずです。
この服はwebサイトでみるとこのようなデザインになっているようです。
画像クリックでwebサイトにも移動できますよ(2019/04/29現在はリンクが見当たらないようです)
どこに手をくわえたかというと、
- Vネックの襟の部分はデフォルトより2.5㎝深く削りました。
製図のえりぐり部分を2.5㎝切ってしまうんです。
でも、襟ぐりは2.5㎝のリブ仕上げで処理するので、製図的には5㎝切ってしまった形になりますね。
- 元のデザインを見ながらV字のレースとレースではない切り替えの線を引いていく。
もうこれは直感でしたね。
でも見頃に対して斜めに切り替えをいれていくだけなので、考え方はとってもシンプルなんですけどね。
- 裾で結ぶリボンのところはレースに切り替える。
そうそう、既製品のレースを縫い付けるだけなのです。
使用した生地について
2種類の生地と裾にはレースを使っています。
2種類の生地は両方ともパンドラハウスさんで購入しました。
パンドラハウスはイオングループの手芸専門店イオンに入っている手芸店
レースの部分はニットレース1着分売りで980円。
レースではない部分は少し柔らかめのニット生地で1着分500円。
レースはストレッチレースを手芸ナカムラさんにて↓購入しました。
制作覚書
この切り替え部分を縫い合わせてつなげてしまえば、Vネックニットを作っている工程と一緒なんです。
裾はニットレースを縫い合わせるだけで処理が済むし、工程は全然難しくありません。
たぶん、元々のモデルさんが着用している服は裏地がついていないと思います。
ですが、さすがに一枚では着られないと思ったから、ベージュの裏地をつけました。
他の方の視線をお目汚しする心配はございません(笑)
ベージュの裏地をつけることでなんちゃって素肌にまとう感を出しました。
デザイン的には
丈感がもうちょっと短めでも良かったのかな、と思うけど、これはこれで満足です。
ちょっと深めのVネックにしたので、いかり肩や肩幅広めの体型カバーになってくれるように制作しました。
ので、思い通りの服を作ることができました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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