フェイクレザー(合皮)の使い道とは?簡単にできる小物の手作りアイデアまとめ
フェイクレザーは100均でもよく売られていますね。見た目のかっこよさと布端始末がいらないとか利点が多いので、使わない手はないと思うんです。そこで、今まで制作してきたフェイクレザーの作品をアイデアを3点紹介したいと思います。
フェイクレザーエナメルクロコダイルの2wayバッグを手作りハンドメイドする方法
こちらはエナメルクロコダイルのフェイクレザーを使った2wayバッグです。
ファッション市場サンキさんにてひとまき単位で売られてました。
55×60センチで700円ぐらいでした。安い!
2wayバッグの製図
手書きの製図ですいません(;^_^A
(わからないことがあればいつでも聞いてくださいね)
縫い代はバッグの入り口が2センチで、あとは1センチです。
作り方
まずは持ち手に使われているクラッチハンドルメタルという持ち手部品をとりつけます。
★クラッチメタル(装飾資材の商社KIYOHARA)イオンパンドラハウスで購入しましたが、
同じ商品をメール便可能で見つけました。
クラッチハンドルメタルを付け終わったら
- ショルダーひもをハメる部分D缶を共布の合皮ではさんでから脇を2本縫う
- マチ(底になる部分)のところも縫います。
- 上の開口を2センチ内側に折りこんで、ミシンで一周縫います。
- 既製品のチェーンのショルダーひもを装着したら出来上がり
フェイクレザーは切りっぱなしでいいのが利点。なので布端始末はしませんでした。
そしてチェーンのショルダーの肩ベルトは既製品です。
こちらも同じくファッション市場サンキさんにて600円で購入したのをバッグの横につけたDカンに装着すると出来上がりです。
まとめ
このバッグは先週末にコンサートに持っていきました。
ショルダーにもクラッチにもなるので使いやすかったです。
このメタルの持ちてがアクセントになっていてお気に入りです。
クラッチメタルハンドルが800円という生地よりお高い金額に迷いましたけど、
このデザインには必要だったかな。
来年は長男が小学卒業→中学入学、次男が幼稚園卒園→小学校入学ということで、スーツを着る機会が沢山ありそうなので、このバッグを持つ作戦でおります。
2018年春、このバッグを持って卒業式と入学式に出席してきました。
https://www.instagram.com/p/Bgu2qDll4C5/?utm_source=ig_web_copy_link
一番上の写真で着用しているトップスも自作です。
https://www.instagram.com/p/BWrEuEgFDPW/?utm_source=ig_web_copy_link
フェイクレザーはぎれの使い道カードケースを手作りハンドメイドする方法
よく図書館を利用しますが、利用カードをクリアな少し柄のあるジップロックに入れていたら、ダサいと言われました。
ある日、順番待ちをしていた時、前にいた服装も可愛らしい小学生の女の子がピンク色のキラキラした可愛いケースに図書利用カードを収納していて、スマートな行動にヤラレました。
それでですよ、スイッチが入りました。
エナメルのクロコダイル柄のバッグを作った時のあまり布がまだ少し残っているのを思い出したんです。
それを使いケースをつくりました。
とはいっても
両側2辺を縫うだけの簡単なカードケースです。
フェイクレザーだから布端始末の心配もいらず簡単です。
それだけではシンプルで物足りなさを感じたので一緒にタッセルも作って付けたら、なかなか良い感じになってくれました。
タッセルの頭部分は今回初めてダイソー商品の【花座パーツ】を頭にかぶせてみました。
本来はビーズの頭につける部品みたいなのですが、タッセルに付けてもいいだろうと
Tピンを花座パーツの後ろから遠し、丸く加工します。
この丸くする作業、何度挑戦してもうまく丸まりません・・・(;´Д`)
でもな、なんとか出来上がりました。
フェイクレザーに変えるだけで見栄えが全然違うものですね。
これで恥ずかしいことなく図書館利用カードを提出できます。
フェイクレザーのハギレの使い道 ケーブルバンドを作りました
何か小物を作れるわけでもない、25cm×15㎝ぐらいの生地が余ってしまったんですよね。
さて、何かに利用できるかな?
ある日、調理器具を使い終わりコンセントを束ねていたんですよ。
あ、こんな束ねられる物が沢山あったら便利だなって。
見よう見まねで合皮で作ってみました。
これは出来上がりですが、ここに至るまで3回ぐらい試作を重ねました。
どこを改善したかといいますと、
(写真右)
穴をあけてコードを通すことで紛失がなくなります。
長さを調節できるわけではありませんが、家庭にはいろんなコード類があふれているけど、ある程度はどれを束ねてもいいように、ボタンとボタンの間は6センチにするのが、我が家には一番使い勝手の良い長さなんだということがわかりました。
(写真左)
指差し部分ですが、これはスナップボタンを外しやすいように1cmぐらいの持ち出し部分を作っています。
これを6個ぐらい量産しました。
主に私の身の回りのコード類を束ねています。
一例として、毛玉取りのコードなど↓。
無理につくらなくても、
100円ショップに行けば便利なケーブルバンドも売ってるけどね(笑)
まとめ
このエナメルクロコダイルの生地は何個か買っていて、
ブックカバーやUSBケースなども作っています。
フェイクレザーは皮の質感もいいし、合皮だって味があるのがいっぱいありますよね。
あとは、布端始末をしなくてもいいのも手間がかかりません。
他にもまだまだたくさん作る計画があります。
ドンドンふやしていきたいとおもいます!
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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