【サンキの生地】本革や合皮(フェイクレザー)でブックカバーの作り方!簡単型紙なしで手作り
合皮の生地はファッション市場サンキさん
使う道具
家庭用ミシン電動
家庭用テフロン押え
ミシンかけトラブルで悩むことは少なくなります。
その他に使っている道具の紹介
いつも使っている道具については、まとめた記事があります。
よければ合わせてご覧になってみてくださいね
ブックカバーの作り方
まずはカバーをかけたい本があるとしますよね
その表紙の紙をはがして製図用紙の上に置きます。
表紙のカバーを外して型紙用紙の上に置きます。
表紙より5㎜から7㎜縫い代をつけて線をなぞり、紙を切ります。
この時、本が折ってあったところは何か目印をつけておいてください。
私の場合は2ミリぐらい切り込みをいれました。
しおりのひもを付ける場所のチェックもわすれずに。
(適当なところでいいんですけどね)
型紙を実際に本に合わせてみてチェック↓
型紙をフェイクレザーの上に置いて裁断します。
そしてさっきの切り込みしたところを目印に、
お店でカバーを付けてもらうような感覚で折ります。
しおりも付けるのでひもの場所も確認しておいて
赤い印のついた2~3ミリ際を縫います。
あら、もう出来上がってしまいましたよ。
本をはさんでみましょう~。
うん、こんな感じに仕上がりました。
このブックカバーは黒いから男性が持ってもカッコイイかもしれませんね。
ちなみに今回私が作ったブックカバーにはさんだ本は
米澤よう子さん(著)パリのファッションやライフスタイルについて書かれた本です。
このシリーズは好きで全部読んだし、その中で気に入った5~6冊を持っています。
USBカードケースを作ってみよう!
いつも画像やデータの保存に使っているUSBメモリーカード。
行方不明になったら大変なのでケースを作ってみます。
(他のがあるけど、大きすぎるのです)
まずUSBメモリーカードを置いて布を当ててみてカットする場所を決めて、裁断します・
フラップをベルトの中にしまうデザインにするので、
フラップを通すベルト(青)をつけて両サイド縫います(赤)。
ベルトをフラップに通すので形を整えます(白)
合皮はミシンの滑りが悪いかもしれないので、テフロン押えアタッチメントで縫いましたよ。
それと、フラップ部分は長めのほうがいいですよ。
短いとすぐに外れてきちゃうので。
またまた、もう出来上がりです。
私が使っているUSBメモリーカードはマイクロUSBがついていてスマホとも直結できるタイプです。
すごく便利ですよ。
過去作品もご紹介
こちらは過去に制作した物ですが、
デザインは全く一緒で、本革(いただき物)使用しました。
革の端っこのデザインや自然の穴も活かしたり、こちらはこちらでシンプルな感じで好きです。
まとめ
ブックカバーとUSBメモリーカードを作るのは簡単なんです。
布タイプもいいけど、フェイクレザーや革は切りっぱなしで布端始末をしなくていいから、すごく楽。
それでいて布とはまた違った質感が好きなのです。
製作費としては、この合皮490円のが200円でした。
まだ作れる分は余ってますからね。
二つ合わせても100円いくかいかないか。
お財布に優しくつくれました(≧▽≦)