洋裁好きが使用しているおススメの便利な洋裁道具箱の中身とは?
初心者の頃から今に至っても洋裁をする時にはいつも使っている洋裁道具。
ミシンから小道具まで私の使用している道具を紹介しますね。
洋裁の道具は揃えるのが高め?とか言われたりもします。
たしかにいい物は良いのです。
全然100均で間に合う物だって沢山あるので、そのへンも私なりの視点で紹介したいと思います。
すでに洋裁をされている方も洋裁をやってみたい方まで、ちょっとした発見があるかもしれません。
どうぞ、お付き合いくださいね。
(なお、あいうえお順に並べています)
ア行
重りor文鎮orペーパーウエイト
カ行
カッターマット
この上で裁断や作業したり、しています。
A1サイズH630×W910×D3(mm)という一番大きいカッターマットを使用しております。
布を広げて裁断するので本当に必需品です。
このサイズのカッターマットは購入を考えて探すと
1900円代から10000円以上(送料別途)と値段に幅があります。
そうしてリーズナブルのはすぐに売り切れてしまいます。
そこで私のリサーチではここが商品も送料も一番リーズナブルでした。
が!
北海道・沖縄・離党一部地域は送料が5500円にもなってしまうんですね。
商品の倍する送料ではありませんか( ノД`)シクシク…
私のような北海道とか離島チームでも大丈夫なところ見つけました。
ヨドバシカメラさんなら送料無料ですもんね。
2170円送料無料!とってもリーズナブルです。
A1サイズですが、規格が詳しく書かれていませんね。
A1の規格は594×841mmですが、
カッターマットのA1サイズはH630×W910×D3(mm)ぐらいの大きさだと思います。
(劣化などで歴代購入したのがこの大きさでしたから)
大判のカッターマッは必要不可欠な道具です。
カシメ(ネジ式)
カシメとは
バッグとかについているスナップボタンみたいな開閉できる物ではなく
素材と素材を結合されている金具です。
よく見かけますよね。
カシメやハトメとかは付けるのに打ち具という物が必要になってきます。
でも
ネジ式のカシメ=手軽に付けられる!
打ち具が必要ないんです。
穴を空けたら、ネジ式だから、すぐ付けられちゃうのです!
それに代金がかからないのはお得だと思う。
なので、お気に入りの洋裁道具として紹介いたします。
これ、穴を空けさえしてしまえば、ネジをまわすだけでカシメが付けられます。
他にも大容量のネジ式カシメ75セットが890円とか↓
これならカシメに苦手意識があっても簡単に付けられます!
Amazonさんの場合プライムだと送料無料ですが、
私みたいなそうではない方は
Amazonで対象範囲内で送料無料までお買い物すれば
送料無料になるのでアマゾンさんで品物を買う時の送料対策です。
カシメ付けが出来た方がいいけど、こんな簡単な方法も知っておけば気楽にハンドメイドを楽しめますね。
家庭用ミシン
この時、縫い目に伸縮性が欲しい場合、家庭用ミシンの縫い目のメニューは、メモリの一番細かいジグザグで縫っています。
他の家庭用ミシンには、縦に細かく三本線が並んでいる「三重縫い」があったらそちらのほうがいいですけどね。
ゴムベルト
ウエストベルトに入れたり、しょっちゅう使う物ではないけど常備しています。
サ行
職業用ミシン
JUKI SPUR deluxe 96(シュプール・デラックスTL-96)
かれこれ20年も前のミシンです。
こちらも現役バリバリで働いてくれています。
職業用ミシンとは?
職業用ミシンは、美しい縫い目にこだわった直線専用のミシンです。最高速度が速く、また縫いスペースが広いため大きな作品も扱いやすく、耐久性にも優れています。
職業用ミシンは家庭用ミシンを使われていて、縫い上がりや貫通力に物足りない方におすすめのミシンです
職業用ミシンと家庭用ミシンの大きな違いは何ですか?
より引用させていただきました。
自在曲線定規
ストレッチふちどりテープ
ストレッチふちどりテープという商品です。
半分に折って、生地端を包むのにお使い下さい。 (カーブもきれいに沿います)
という商品名のとおりですが、バイアステープともまた違う感じ。
伸縮性良くてめちゃめちゃ使いやすいです!
この商品は楽天の手芸ナカムラさんでしか見たことないような気がします。
(どこかで売っていたら教えてくださいね)
これは色もめちゃくちゃ豊富にあるし、
10メートル巻きで330円というお値段はお財布が喜びます(笑)
こちらの記事↓でも使用しています。
製図用紙(ハトロン紙・不織布も)
主にハトロン紙を使う場合が多くて、
手芸店では10枚324円ぐらいで売られています。
このハトロン紙は一枚が80㎝×110㎝で大き目だから
実物大型紙を写し書きするときに下の線がみえて
書きやすいんですよね。
ある程度在庫があるし、今はそんなにバンバン製図用紙を使うわけではないのですが
私が購入する時はこちらで買っています。
AmazonはAmazon内で2000円お買い物すれば送料無料になるし、
yahooショッピングは個人的に支払い云々で使うから
どちらもお気に入りに入れといてまとめて購入するようにすると
洋裁道具も上手に購入できます。(話が逸れてごめんなさいね)
100均にある不織布も合わせて使っています。
お得に使える方法です。
よろしければ合わせて読んでみてくださいね☟☟☟↓
チャコペン(水で消える)
水で消えるのは、その名のとおり水で消えるし、洗ってしまえば印はなかったことに。
上の青いのが色が薄い生地に使うペン。
下の黒いのは、色の濃い布に白いインクが付くぺんです。
これはね、100均で購入しました。
家庭用テフロン押え
ミシンかけトラブル
で悩むことは少なくなります。
ソーイングクリップ
マチ張り不要で布を仮止めしたりできます。
私は子供が小さい時に針を落としてはいけないと思い、使い始めたのがきっかけです。
自分好みのソーイングクリップについて リーズナブルに使える方法の記事も書いてます。
よろしければ合わせて読んでみてくださいね。
動画もご用意しています♪
ナ行
ナイロン針布
ボアとかファーとか毛並みのある物をアイロンする時には
【ナイロン針布】
というアイロンする時の専用のあて布があり、
私も持っていますが、大変便利商品なのです。
詳しい使い方はこちらの記事で綴っております☟☟☟
ナイロン針布について
ベルベット・ベロアー・コールテン・別珍などの毛足の長い生地は、アイロンやプレスをかけると、毛足が寝てしまいアタリ・テカリ・コテズレ等の原因になりますが、写真のようなナイロン針布やピンボードを使用すると表面が剣山のような針がついているため、アイロンで生地を押えても毛足が倒れることが ありませんのでアタリ・テカリの難問題を解消します。
一般にベロアーのように毛足の短い場合は、ナイロン針布を使用しベルベットのように毛足の長い場合は、ピンボードを使用することが多いです。
ナイロン針布は、はさみで切ることが出来るため袖馬などの仕上馬にかぶせて使用することも出来ます。針足の長さは約2mmあります
針足の材質:プラスチック製
安藤ミシン商会さんより引用させていただきました。
ハ行
バイアステープメーカー
サイズもいろいろあります。4点セット(amazonだけは5点セット)がこのお値段で買えるなんてリーズナブルです。
揃えておいて損はないです。
ですが、
作るのが面倒に感じた場合は最初から作られたものが「バイアステープ」という商品名で100均にも多く売られています。
共布で作りたい時、あまり出費をかけたくない時なんかはバイアステープは本当に役立ちます。
用途によって使い分けできます。
パウダーチョーク(チャコペン)
ハサミ、ロータリカッター
裁断するのに使います。当たり前か(笑)
私の使用してるハサミは札幌宮文刃物店で購入しました。
何回か研ぎに出しながら20年近く使っています。
ちなみに左利き用のはさみです。
同時にロータリーカッターも使っています。
私は左利きなので、縦に真っすぐ伸びるロータリーカッターを購入します。
主にオルファさんのロータリーカッターと以前ダイソーで買ったロータリーカッターを使っています。
ダイソーのカッターの記事はこちらに書いております。よろしければ☟☟☟
ハトメパンチフライヤー
革に穴をあける時に使います。
6種類の穴の大きさが選べるし、
金づちでたたいて開けたりしなくてもいいので
手軽に開けられます。必需品です。
まち針
私の愛用品。
通常のよりも細いタイプのマチ針です。
たいがいの生地にすっと入っていきます。
ちょっと折れやすいけれど、これが一番使いやすいです。
まち針はこの制作したピンクッションに刺して愛用中です。
マ行
マグネットピンクッション
目打ち
- 厚地の生地の縫い代を目打ちで押さえながらミシンをかける
- ギャザーやいせ込みの調整をする
- 襟や裾の角をきれいに引き出したりする時に使う
- 縫った糸をほどいたり、表に出た糸を引き込むのに使われます。
メジャー
サイズを計る道具ですね。
メージャーも100均のでした、確か。
巻き尺だった部分も壊れ、ひも部分しかないけど(笑)
大切に使っています。
ラ行
ロックミシン
JUKI collection 344D
これも長いこと使っています。
ロックミシンは、
布の端がほつれないようする「かがり縫い」や、伸縮性のあるニット素材の縫い合わせが得意なミシンです。
Tシャツやトレーナーなど、ロックミシンだけでつくれるお洋服もありますが、ロックミシンと家庭用ミシンがあれば、さらにソーイングの幅が広がります。
ロックミシンってどんなミシン?babyロックさんより引用させていただきました。
ニットを縫う時は右から2本に専用のウーリー糸を使っています。
ロックミシン糸
ロックミシンの糸はファッション市場サンキという衣料品店のお店で購入しています。
びっくりするぐらいリーズナブルです。
1色につき、3~4本は購入しなければならないですから、
本当に助かるお値段です。おススメです。
ウーリー糸
ロックミシンに使う伸縮性のある糸
まとめ
いかがでしたでしょうか?
洋裁道具で使っていて便利な道具を紹介したんですけれども、
私が使っていて100均で揃えてもいいと思う材料は
- ペーパーウエイト重り(文具コーナーの書道を扱うところに文鎮は置いてます)
- ゴムベルト
- 製図用紙として不織布(園芸コーナーにあります)
- 水で消えるチャコペン
- ロータリーカッター
- 既製品のバイアステープ
- 目打ち
- メジャー
でしょうか。
裁ちばさみやミシンはやはり良い物を、相性の良さもありますね。
一度買ってしまえば、そんなに消耗していくものってそんなにないんですよ。
なのですこしでも参考になってくれたら、共感してくれたら嬉しいのですけれど。
最後までお読みいただきありがとうございました。
どちらもお気軽に送ってくださいね(⌒∇⌒)