100均のワックスペーパーの使い道。節約にもなる簡単なゴミ箱（新聞）の折り方
包装紙として売られているワックスペーパー。新聞紙で作るゴミ箱という動画を見ながらゴミ箱を制作してみました。ワックスペーパーの色や質感も好きなんですが、ワックスというだけあって【蝋(ろう)やパラフィンなどをしみこませ、耐水性・耐湿性をもたせた紙】なので、その特性を生かしてゴミ箱作りをできたかなぁと。
我が家は転勤族なので荷物を必要最低限しか持ち歩かない生活です。
だってね、一か月前ぐらいに転勤地を言い渡され、
そこから住居と学校、引っ越し業者のを決め決まった日に引っ越さなければなりません。
ゴミ箱が家族4人分あれば、そのゴミ箱分ダンボールが必要になります。
繁忙期の移動になるので引っ越し貧乏にならないように安くあげるためにダンボールは自分達で集めます。
もうね、住民の数もシカさんとキツネさんの数も一緒のようなところに住んでいますから、
カーテンの無い部屋もあります。（くもりガラスだからいいかーという発想になっていく）
そんなこんなで家には一ヵ所しかゴミ箱がないため、チラシや買い物袋に入れて、ある程度溜まったら
ゴミ箱へ捨てに行くシステムだったんですけど、
しばらく前にこのゴミ箱を作って使っていたら、友達に褒められたのでちょっとブログに載せてみようと思いました。
使う物
ダイソー ワックスペーパー【150×70㎝】
ちなみにクッキングペーパーとワックスペーパーは違うものですよ。
クッキングペーパーは包装するのに使っている方はいらっしゃいますが、
今回はゴミ箱にできるようなクッキングペーパーがないので、今回はゴミ箱用には使いません。
小さいのだったら大丈夫ですけどね。
作り方
youtubeの動画を見ながら作ったのですが、URLは一番下に載せてあります。
先に説明から載せていきますね。
サイズは150㎝×70㎝なので、これを４等分します。
これを半分に折って、上一辺を二つ折りにします。
そうしたら裏返しにして、横両サイドを二重折りにします。
私の練習用折り紙(笑)
上部を二重織りしたらひっくり返して両サイドをまた二重折りにするってイメージ伝わりましたでしょうか？
最後に上部のもう一辺を二重織りにします。
そしたら底を三センチほど折って底を作ります。
この部分が難しいかな。
底が作れたら上部を外側にもう一折します。強度を強めるためです。
出来上がりました。
最後に私が参考にさせていただいた動画を貼り付けておきますね。
ワックスペーパーで作ったけど新聞紙や広告用紙でもいい
練習用に沢山作ったんですよ。
新聞紙は玉ねぎやジャガイモの野菜用、英字のフリーペーパーは洋裁デスクや子供達の机の上に。
全然外れたりしてこないから上部な袋ですよ。
ワックスペーパーをゴミ箱にしたワケ
まずはシンプルな見た目。
この茶色のシンプルが色がお部屋のインテリアの邪魔をしないことです。
さらに言えば折りシワも味になります。
わざとクシャクシャにしてから折って作ってもいいんじゃないかしら。
耐水・耐湿
蝋(ろう)やパラフィンなどをしみ込ませて作られているから耐水・耐湿です。
ゴミ箱にすることで、汚れが付きにくいし、ちょっとぐらいの湿度がありそうなゴミでも耐えてくれます。
紙より丈夫ですしね。
節約になる
このワックスペーパーは150×70㎝を４等分して作ってます。
なので108円から４個のゴミ箱が作れます。
ゴミ箱は何個あってもいいと思うので、作り置きしています。
衛生的
ゴミ箱も汚れますよね。
ゴミ箱洗うの苦手です。そんなに洗う必要ないけど、めんどうだからついつい後回しになってしまう。
こんな時紙のゴミ箱があれば、汚れてもそんなに迷うことなく捨てることができますからね。
ワックスペーパーが余ったら
もしもワックスペーパが余ってしまったら？
ラッピングペーパーにする(笑)
ラッピングペーパーをゴミ箱にしてるのにね。
でもお菓子を包んだり、
サンドイッチを包んだりとおしゃれな活用方法をされている方がいらっしゃいましたよ。
プレゼントを包んでリボンをかければ素敵な見た目にもなりますしね。
★参考にさせていただいたサイト★
100均ワックスペーパーの活用テク11選！使い道はアレンジしだいで無限大！
まとめ
ワックスペーパーは包装紙にするのもいいけど、こうやって使うのもいいんじゃないかと。
これになんかステンシルで文字入れをするのもいいかもしれないけど、
男前っぽいゴミ箱になってしまうような気がするから、この折りシワのあるワックスペーパー感で使用するのがすきです。
荷物を必要最低限にして暮らすのがミニマリストの定義なら、うちは必要最低限にせざる得ない生活をしてる、なんちゃってミニマリストですね(笑)
とはいえ、生地とか洋裁資材は全くもってミニマリストではありませんが(笑)
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
