【あずきのチカラ】風のホットアイマスクを小豆と100均材料で簡単に作る方法
ダイソーの手ぬぐいとあずきを使って目の健康には絶対に欠かせないホットアイマスク(アイピロー)を手作りしたいと思います。
寝る前にはいつも目の健康維持の為に市販のホットアイマスクをして眠りについています。
(神経質にならなくてもよいけど、人よりちょっと目が弱い体質みたいで)
そのアイマスクも500回使用が寿命なのにそれ以上使っていた為に生地が破けてきてしまいました。
そんな時に実家に帰省した時に、父親が生前家庭菜園で作ったあずきが残っていると聞いたのです。
もう11年ほど前の物なので食べられもしないということで。
新しいあずきのチカラを購入したかったこともあり、手作りしてみることにしました。
あずきのチカラ(風)の製図
一発本番で作ってしまったのですが、長さなどは一応研究しました。
画像のサイズは出来上がりサイズですが、これに縫い代分を足す感じです。
使用した布:100均の手ぬぐい
ダイソーの手ぬぐいを使用します。
手ぬぐいとは
手拭(てぬぐい)は、汗や顔や手を洗った後の水を拭ったり、入浴時に体を洗ったりするための木綿の平織りの布である。
ウィキペディアより引用させていただきました。
100均の手ぬぐいは柄が豊富で迷いますね。
私はお相撲さんの柄を購入してみましたよ。
あずきのチカラ(風)の作り方
二枚裁断して、中表に布を合わせて↓の図のように返し口を残し
点線部分を縫います。
縫い終わったら表にひっくり返します。
次は自分の顔に布を当ててみて、目に当たる部分を楕円型に縫います。
目の部分を丸く縫ったらあずきを投入します。
あずきを入れてから目の部分は縫いずらいので、めの部分を縫ってからあずきを入れることをおすすめします。
投入するあずきの量は100グラムから150グラムが適当かなぁと。
この制作した時は125グラム入れました。
あまり入れすぎても顔に乗せた時重く感じますよ。
ちなみに市販で売られていた「あずきのチカラ」はおよそ150グラム入ってました。
あずきを投入して全体のあずきの量を調節したら返し口の部分を縫い閉じます。
そうすれば、あっという間に出来上がりです↓
残った手ぬぐいからカバーも作れます
あずきのチカラもどきが入る上部は三つ折り、筒形にぬっただけの簡単構造。
入口も三つ折りしたまま閉じる工夫もしませんでしたが、使用してても「あずきのチカラ」も出てきません。
手ぬぐい一枚から「あずきのチカラ(風)」と「カバー2枚セット」を制作することができました。
使いかた
市販されている商品と同じで
使う前に40秒から50秒レンジでチンすると10分ぐらいはホカホカと目に心地よい暖かさが続きます。
一石二鳥の効果も得たいので、
私は夜の肌のお手入れの最後に美容液マスカラをつけます。
目元には少し多めのナイトクリームを。
それでこのホットアイマスクをのせてみて!
蒸気と温かさでクリームもマスカラも良い効き目を発揮してくれてるように感じます。
お化粧のノリが違います(≧▽≦)b。
製作費
ちなみにあずきの値段ですが、店舗では食用として300グラムで300円ぐらいで売っています。
多少の値段の前後はありますけどね。
食べられるあずきを使うのもなんとなくもったいないような感じもするけど、一個150gぐらい使用するとして2個分作れる計算になります。
あずきとダイソーの手ぬぐいを使いアイマスクとカバー2個を作ったとして
あずき300gで300円÷2=150円
手ぬぐい108円
150+108=258円
あずきのチカラとカバー2枚付きで258円で制作できます(どこかのTVショッピングみたい)
まとめ
市販品もドラッグストアでも売っているし、さらにネットだとドラッグストアよりも安く買えます。
私は最初600円ぐらいで購入しましたよ。
私はたまたま家あずきがありましたけど、市販のあずきを買って作ってもだいたい258円で制作できます。
あずきのチカラは毎日使っていますけど、1年以上経過した今でも現役です。
なので、一日の単価にしたら驚くべき1円にも満たない金額ですからね。
すっごくお財布に優しく目にも効果のある物だと思っています。
私も自作した中でもロングセラーアイテムです。
スマホやパソコンで目を酷使していると思います。
まずは市販されている物からでもいいと思うので、使ってみるといいと思います。
目が温かくて使用後スッキリで気持ちイイですよ。
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