100均のポーチやクラッチをショルダーバッグへ簡単に手作りリメイクする方法
ダイソー商品で合皮素材のフラットポーチを
ショルダーバッグに大人可愛く変身させます°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
過去ログにクラッチバッグをショルダーバッグにリメイクする方法を載せたことがあります。
こちらの記事です↓
こちらの記事↑は内布裏布とも両側をほどいてショルダーひもをかけるD缶を挟んだ合皮をミシンで縫い付ける方法でした。
もっと手軽に加工する方法を見つけたので載せたいと思います。
画像いっぱいで説明しています。
合皮のフラットポーチ、ベージュとブラック色2色を同時にリメイクしたので、説明画像が2色で混ざっておりますが、ご了承ください。
必要な道具をご紹介
ダイソー商品の合皮フラットポーチ
画像にあるダイソー商品の合皮のフラットポーチは24㎝×17㎝ほどの大きさです。
フラットポーチはいつもダイソーにあるとは限らなく、マメに売り場をチェックしていたりしていました。
たまたま、出先で寄ったダイソーで見つけました。思わず2色買いしてしまいました。
セリアもキャンドゥも店内を見てみましたが、その時はみつけられずじまいでした。
こんな感じのフラットポーチを探している方がいらっしゃいましたら、
確かなのは、300coinsに似たような感じの合皮のフラットポーチはありました。
Dカン25mm
Dカンもいろいろお値段がありまして、私はセリアである程度まとまった数を購入してストックしてあります。
ポーチと同色の合皮かPPテープを用意します。
ベージュには同色の合皮を、
黒い方にはPPテープを付ける方法を試しました。
カシメ
ホームセンターで購入しました。
ホームセンターのカシメはなぜかわかりませんが、ちょっと打ちずらかったです。
打ち慣れていなくてもダイジョブ!ネジ式カシメをみつけました
そうしましたら、ネジ式のカシメをみつけました。
打ち具の代金がかからないのはお得だと思う。
これ、穴を空けさえしてしまえば、ネジをまわすだけでカシメが付けられます。
他にも大容量のネジ式カシメ75セットが890円とか↓
ゴールドも見つけてしまった♪
これならカシメに苦手意識があっても簡単に付けられます!
Amazonさんの場合プライムだと送料無料ですが、
私みたいなそうではない方は
Amazonで対象範囲内で送料無料までお買い物すれば
送料無料になるのでアマゾンさんで品物を買う時の送料対策です。
カシメ付けが出来た方がいいけど、こんな簡単な方法も知っておけば気楽にハンドメイドを楽しめますね。
ショルダーひも
持ちてを下手に作ってしまうと、見た目安っぽくなる可能性があるんです。
なので、持ち手は購入しました。
でも高くないんですよ!
100円ですからね。
ここは手間をかけても安っぽくなるだけなので、購入するのがベストです。
脱着可能なので他のバッグにもつかえますから大丈夫です。
作り方
ショルダーひもをかける部分を作ります。
合皮の場合
幅25ミリ×長さ8㎝の長方形に裁断します。
D缶をはさんでおきます。これは外側に付ける部分です。
このままポーチ側に縫い付けてもいいのですが、見た目と耐久性を良くするためにカシメを打ち付けます。
穴の補給の為に裏側には力布(ちからぬの)なる物を貼ったほうがいいです。
力布を貼ってないと、一回合皮が穴が広がって外れてしまうというハプニングに見舞われました。
私の場合は、クリアファイルを適度な大きさに切って、それを合皮で隠すようにしています。
カシメの付け方です↓
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ちょっと待ってね!カシメを打ち付ける前に
打ち付けた後に気付いたんですけど、
先に上下ミシンをかけておくのを忘れました。
補強の為にも上下にミシンをかけておくことをおすすめします
裏側はこんな感じ
工程は同じだけれど、PPテープを使ったリメイク黒バージョンもご紹介
PPテープを8㎝に切ったのを2本用意します。
縁の始末が面倒なので、手早くライターで炙ってホツレ止めの処理をしました。
ササっとかるく炙ると端っこが固まるんです。
(ライターはマスカラを温めて使うのに持っています)
やけどしないように気を付けて。
上下ミシンしてからカシメを打ち付ける
そうすると、こんな具合に出来上がります。
ベースは出来上がりました。
ここからは大人可愛くするためにリメイクしていきますよ
これだと私にはシンプルすぎるので、ファーを付けてみます。
今回使ったファーは、昔パンドラハウスで50㎝くらいの切り売りで袋に入って、たしか780円だったかと。
リサイクルショップのマフラーを改造するのも手だし、今時期(初秋頃)手芸店には多く出ています。
30㎝ほど買えば良いのでそんなにお値段は高くならないはずです。
話は戻りまして
縫い代入りで24㎝×10㎝にカットして同色の裏地も同じサイズに裁断してから
中表にして返し口を残し縫いました。
出来上がりサイズは22センチ×8センチになります。
裏返したら返し口を縫い閉じるだけ。
ファーの単体は出来上がりです。
これを先ほどカシメを付けたバッグに取り付け作業していきます。
市販のファーテープを使えば簡単で手間いらず
フェイクファーテープという商品が売っています。
裏地をつける処理をしなくていいし、
1個につき22㎝ほどしか必要ではないので200円ほどで購入できるのでお買い得。
ネット購入だと送料640円がかかってしまいます。
ユザワヤさんなら実店舗で購入したほうが送料分、お財布には優しいかもですね。
ファーとバッグを合体させます
合体させるのに使うのはダイソーに売っていた
スタッズ風のカシメを使います。
ダイソーのは穴を空けたら金づちでたたくだけなので簡単です。
もちろん、一番最初に紹介したネジ式のカシメでも大丈夫ですよ。
これは薄い素材ならちゃんと付きます。
これでファーと合皮部分を打ち付けて合体させます。
どこにあるかわかりますか?
でも見えなくていいので毛でちゃんと隠れます。
こちら↑は裏部分
これを5カ所打ち付けます。
底にマチを作る
この底にある厚みの部分を「マチ」と呼びます。
このマチはあったほうが、使いやすさが違ってきます。
簡単なので是非マチは作ったほうがいいですよ~。
あのですね、脇と底のラインを重ねるようにしてたたむんです。
そして両側2㎝ずつ、合わせて4㎝ぐらいを赤い点線部分をミシンで縫ってあげるんです。
そうすると、ひっくり返してみたら底に4㎝の「マチ」が現れます。
そうしたら完成です!
着画と感想
実際に身に付けてみました。
元々はフラットポーチだけど、ちゃんとしたショルダーバッグに変身したと思います。
Dカンを挟んだ共布やPPテープを両側に縫ってあげさえすれば、あとは市販品の持ちてを付けてあげればショルダーバッグになります。
見た目や強度を増すためにカシメを打ってあげると、なおさら良いと思いますが、この工程はお好みで(^_-)-☆
きちんと強度も良いので、重さにも耐えられる作りになっています。
底にちょっとしたマチを付けてあげると安定して物を入れられるし、形もきれいに出ますよ。
合皮のフラットなデザインもいいけど、私はファーをつけた感じが好きです。
少し手間はかかってしまうけど、見た目的には断然いいと思います✨
ファーテープを買えば二つを合体するだけで簡単ですしね。
市販のショルダーひもを買う場合は、100㎝と120㎝タイプが売っていますけど、私は100㎝のを購入しました。
ちょうど腰骨ぐらいにくる感じが腰高に見えて足長効果もあり、すっきり見えるのでおすすめです✨
もしも、感想・疑問などありましたらコメントやメールはお気軽にどうぞ(^_-)-☆。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。