【簡単】産後授乳用インナーの作り方!長袖Tシャツから授乳服へリメイク
産後授乳用のインナーは必要だと思います。
授乳服や授乳用インナーは必要ないっていう方もいらっしゃいますが、私は必要だと思うんです。
授乳タンクトップは必ず持っていたほうがいいですよ
赤ちゃんの授乳には「授乳ストラップ」を使ったらとっても授乳がしやすくなりました。
その時の記事はこちら↓
ストラップは授乳専用服じゃなくても自分の持ち服が使えて便利なのだけど、
授乳ストラップを使うにしても、授乳用インナーがあったほうが絶対にあったほうがいいです。
私も子供が赤ちゃんの時は授乳用インナーを買ってこれから紹介するのを作ったりして授乳期を超えました。
これから紹介するのは、簡単ですし、着ない長そでTシャツか半そでTシャツをちょっとリメイクするだけです。
型紙ナシ!授乳タンクトップの作り方
授乳ストラップを作る時にこの犬印さんのサイトを見てデザインの勉強させていただいた時、
この授乳タンクトップも『あれ?もしかしたらわたしでも作れるかも』と思ってしまったんです。
(2019/01/16現在、この商品の取り扱いはないようです)
ほら、上の写真のようにタンクトップの脇をくり抜いてる感じですよね。
あ、できる💡ってね。
タンスの整理をしていたら、同じ色を2色持ってる長袖Tシャツが出てきたので、リメイクすることにしました。
そうしたらそっくりに作ることができましたので、作り方を紹介しますね。
使用した家庭用ミシン
この時、縫い目に伸縮性が欲しい場合、家庭用ミシンの縫い目のメニューは、メモリの一番細かいジグザグで縫っています。
他の家庭用ミシンには、縦に細かく三本線が並んでいる「三重縫い」があったらそちらのほうがいいですけどね。
授乳用タンクトップの作り方
- まず長袖Tシャツを平面に置きます。
- だいたい肩の縫い目の辺りから袖口15㎝ぐらい下までハサミを入れます。
- 切り離した袖を切り開きます
- 開いた袖から見頃を縁取りするためのバイアス生地を裁断します。
- 今回は4㎝幅で裁断しました
- バイアステープは見頃をぐるり一周縁取りできる長さまでつなげておきます。
- このバイアステープを先ほど切った見頃の袖口に縁取り始末していきます
縁取りの仕方はUSAKOの洋裁工房の「バイアスの角の縫い方 簡単ソーイング・洋裁のコツ」を読むとわかりやすく説明してくれています。
縁取り始末が面倒な方は
縁取り始末は縫い代を折ってミシンしちゃうのもいいですし、縁をジグザグミシンをかけておくだけでもいいんです。
これでも十分役割を発揮してくれますよ。
袖付け周りを処理するだけでできあがりです♪
簡単ですね!
授乳用タンクトップの着用例
さて、出来上がったタンクトップをどうやって着ているかといいますと、
この頃はよくDHCさんのカシュクールカットソーの下に着たりしていました。
2019/03/29日ではカシュクールカットソーは販売されていないそうです(残念)
カシュクールも手作りしてみたい方はこちらはいかがでしょうか↓?
他には、
この形の授乳タンクトップは前を開けて着るタイプの服にも似合いますよ。
たとえばシャツ、カーディガン、パーカーなど。
まとめ
いらないTシャツがあったなら作っておくのもいいですよね。
袖から脇にかけて少し深めに切って、まわりの縁を処理するだけです。
私の友人は妊娠中つわりがひどくて、彼女のお母さんに作ってもらったそうです。
家族に頼んでおくのも手ですね!(^_-)-☆
授乳インナーは絶対に必要なのです。
犬印さんのwebの写真見るまでこの形にきずかなかったけど、これを考えた人はエライと思います。
授乳は簡単に気楽に出来るのが一番!
授乳タンクトップ作りおススメします!