【100均セリア】クラフト金具ドットボタンの付け方。革(合皮)小物や上着ジャンパーにも
手芸店では2~3倍するようなドットボタンまたはジャンパーホックとも呼ぶ(15ミリ)もセリアなら108円。
レザークラフト、合皮の小物やバッグ、ジャンパーのボタンにもしっかり留まって使えます。
100均商品だけど製品もしっかりしています。使えるようになれば、お役立ちアイテムであること間違いなしです。
ドットボタンとは
こちら↓はセリア商品のドットボタンです。
この4つでボタン1セット使います。
ドットボタンってなぁに?
丸い金属製のスナップ型ボタンの事。ジャンク・ボタンといって下側が凸形で、上側が凹になった金属製スナップ型ボタンで、特殊になった機械(打ち具)を使って生地に取り付けて用います
ちなみみ今回はドットボタンですけど、バネホックとはまた違うんですよ。打ち具の使う器具も違います。
(打ち具も同じだったら便利なのにね)
これは後日また記事にしますね。
ドットボタン付けに用意する物
今回、セリアで売っていた15㎜のバネホックドットボタンを使用します。
用意する道具
- レザークラフト用の穴を開ける道具もしくは「回転式穴あけパンチプライヤー」
という商品名でホームセンターなどに売っています。
値段もいろいろですが、1000円以内では購入できるはずです。 - かなづち
- 100均セリア商品15ミリのドットボタン
- 打ち具(打ち具は手芸店でセット買いして使った物を取っておきました)
ハトメパンチフライヤー
革に穴をあける時に使います。
6種類の穴の大きさが選べるし、
金づちでたたいて開けたりしなくてもいいので
手軽に開けられます。必需品です。
ちょっと注意です
セリアのドットボタンには打ち付けるための打ち具はついていません。
ネットショップでドットボタン15mm用の打具が108円で売ってますけど、↓
↑でもメール便の送料が230円。合計238円。
他にも方法があります。
一回だけ手芸店で打ち具付きのドットボタンのセットを買うんです。
一回このセットになったドットボタンのセットを買って、打ち具を取っておくと、15mmセリアのドットボタンでもずっと使用できます✨
今回私も取り置きしていた打ち具を使い、どっとボタンはセリアのを使いました。
ちなみにこちら↓は打具なしですが、いろんな色があります。
ドットボタンのつけ方
布に使う組み合わせはこんな↓セットの感じで使います。
赤丸部分がセットになって使います。
まずは布に穴をあけます。
穴あけパンチプライヤーで布に穴を開けています。
布を挟んであげれば軽く穴が開きます。
15mmのスナップボタンを付けるには3mmの穴を開けました。
そこにバネホックの器具ボタンを付けます。
まずボタンとバネのセットから。
裏と表を間違わないように確認しながら穴にボタンを通します。
ボタンを穴に通したらバネを重ねます。
その穴に打ち具の器具を穴に合わせてトンカチでたたきます。
この穴の中にこの打ち具が入り込むんです。トンカチでたたくことで穴が広がって金具同士が留まる仕組みです。
これはトンカチで15回ぐらい叩いた後です。あまり叩きすぎると下のボタンに金具の跡が響きますから、確認しながら叩いてみるのをおすすめします。
あ!そうそう。この時、一番下には打ち具のお皿見たいなのを受け皿にして、硬い場所(コンクリートの上など)でたたきます。
床が硬いところで打つと失敗がありませんよ。
くれぐれも指を叩かないように気を付けてくださいね
この理論で受けの部分ホソとゲンコ部分も作ります
布の下から「ホソ」を穴にいれます
ゲンコを上からかぶせます
打ち具を裏側の表面が平らなのを金具の下に置いて、固い床の上で穴に打ち具を置いてトンカチでたたきます。
上下付け終わりました。出来上がりです。
これを付けたい場所に同じ工程を繰り返します。
このドットボタンはショルダーパットを作った時にドットボタンを付けました。
まとめ
ドットボタンのつけ方はいかがでしたでしょうか。
ドットボタンのつけ方はサイズが大小違ったとしてもサイズの合った打具を使えばつけ方は同じ工程です。
ただ、打ち具をまだお持ちじゃない方は一度打ち具付きのドットボタンのセットを購入して打ち具は保存しておきます。
一度購入した打具は、そのサイズのドットボタンでしたらどれでも合いますよ。
ドットボタン単体はセリアで購入するのが一番お安いです。
でも色は金古美(アンティークゴールド色)のみ一色です。
購入する時は「ドットボタン」を購入してくださいね。
二つとも同じ用途に使えるボタンであることは間違いないのですが、
「バネホック」も同じように見えますが、打具も違うし、つけ方がまた少し違います。
「バネホック」のつけ方も記事に載せますからね。
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