イヤリングやピアスを100均道具で自分で修理する方法!金属アレルギーでも大丈夫?
2020/02/14
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イヤリングからピアスへ加工する方法とはいっても、
簡単な加工から溶接チックなお直し等いろんな場合があると思うんです。
とにかく一旦はアクセサリー売り場やお店に相談しに行こうとおもいますよね。
私もね、昔は迷わずお直しに持っていってました。
でもね、私が知っているお店では、工賃こそかかりませんが、取り替える部品のパーツ代が工賃?って感じの時もありました。
100均でも揃えられる道具が2点ほどあれば簡単に取り替えられます。
簡単ですが、交換方法を載せてみたいと思います。
というのも、先日素敵なイヤリングをいただんです✨
嬉しくて身に着けたものの、イヤリングの構造上、ふとした瞬間に落としそうなのが不安です。
いつもはピアスですから、フックタイプじゃなければ顔を洗っても服を脱いでも外れることってまずないですもんね。
だから、ずぼらな私のことです。ふとした時に落としてしまいそうなので、
贈り主さんに許可を得てイヤリングからピアスへ変えさせてもらうことにしました。
丸カンでつながっているイヤリングからピアスへ交換したい(アレルギー対応パーツ)
まずはパーツを揃えます
よく見ればイヤリングパーツは丸カンで繋がっているからパーツ同士を替えれば大丈夫そうです。
そのパーツをそろえるところからいきましょ~!
アレルギーがない方は商品名としては、「ラインストーン付き ポストピアスのパーツ」
という物を探すと良いかと思います。
手芸店でも売ってます。
金属アレルギーを持っている方はちょっとパーツ探しも大変になります。
私の家近郊の手芸店には売ってない場合がほとんど。
アレルギー対応パーツはネット購入がいいと思います。お安いですしね✨
このアレルギーパーツの商品名は「ラインストーン付き ポスト樹脂ピアス」といいます。
金属アレルギーの方は普通のピアスのパーツではいけないと思うので、店員さんに聞いたり、ネットで調べる倍は
「ラインストーン付き ポスト樹脂ピアス」と検索してみるといいと思います。
そしてネット上では、このアレルギー対応パーツはこちら↓のお店しか見つけられませんでした。
108円といえども芯の部分がしっかりしています。
100均の樹脂パーツを付けてすぐ芯の部分が曲がったりしてたんです。なかなかこの違いは大きいポイントです。
メール便対応ですから、少し多めに買っておいたりするといいですね♪
他にも貴和製作所さんの「ステンレスや樹脂・セラミック・チタン製など、金属アレルギーが出にくい素材のイヤー金具を集めました。せっかくの手作りアクセサリー、金具も自分に合ったものを選んでくださいね!」の商品はいつもお世話になっています。
いろんな種類がありますからアレルギーがあってもピアス作りができるんだ💡という楽しみで見てるだけでも楽しくなります。
ラジオペンチ
普通のペンチより小さな物を2点用意する必要があります。
ちいさなパーツを挟むので普通のペンチだと挟まらないからです。
「ラジオペンチ」という模型用の小さなペンチかアクセサリー用の小さなペンチややっとこを用意します。
ペンチ・やっとこって?
どちらも先が細くなった先がとがっていて、挟んだり曲げたりする道具です
どちらも100均にも売ってますので、そんなに出費はかからないで揃えられると思います。
ちいさな丸カンという部品を開くので、失敗したりした時のために持っていると安心かな、と思うのです。
他にアクセサリー使いにも使えますし、高い品物ではないので、揃えておくと便利だと思いますよ。
でも、実際これはなくてもいいと思います。
イヤリングからピアスへ加工する作り方
このピアスパーツと下についているデザインパーツつなげている丸カンを外します。
ラジオペンチで両側を挟み、前方後方といった具合に丸カンを開きます。
丸カンを開く時は左右に開く感じではなく、自分に向かって前方後方に開く感じにすると失敗が少ないです。
そして、この丸カンに取り外したデザイン部分のパーツと新しく購入したラインストーン付き ポスト樹脂ピアス
のパーツを入れて閉じてあげるだけです。
丸カンがうまく閉まらないアクシデント発生した時の対処法
アクシデントが発生しました!
丸カンを閉じたものの、1ミリぐらいの隙間からパーツが落ちてしまうってことに気付きました。
この部分がするりと丸カンから抜け落ちてしまうんです。
ということで対策法です。
丸カンを閉じる時は2~3ミリ重ねてあげます。
二重リングのようにすると言えば伝わるでしょうか。
そんなこんなで、出来上がりました。
まとめ
イヤリングからピアスへの交換方法としては、パーツに穴が開いていれば丸カンとパーツを使えば交換することができます。
(場合によっては溶接チックなのが必要な場合もあります。その時はアクセサリーショップを利用しましょ)
その時購入するパーツは
アレルギーがない方は「ラインストーン付き ポストピアスのパーツ」
アレルギーをお持ちの方は「ラインストーン付き ポスト樹脂ピアス」という商品名を用意します。
購入する時は状況の検索ワードを入れて検索するとショップにヒットしますので購入するといいと思います。
やっぱりネットショッピングが送料を含めても安いですよ。
必要な道具はラジオペンチやアクセサリー用の小さなペンチややっとこを使います。
パーツ同士を小さなペンチを使ってつなぎます。
あっという間に出来上がりますが、丸カンの閉じ具合によっては、スルリと落ちる場合があるので、
2~3ミリ重ねるように閉じました(私の場合ですが、これがなかなか良い方法です)
かかった予算としては
パーツ108円+180円(送料)=188円
ラジオペンチ2本=216円
丸カン100均商品=108円
合計512円
おそらく購入していないお店に持っていくとパーツ込で500円少しかかると思います。
(長男がとあるお店に時計の電池交換を頼んだので、ついでにピアスの件を聞いてみたら600円ぐらいと言われました)
ラジオペンチと丸カンがまだ残っていますよ。
パーツを買うと簡単にピアスを制作することができます。
もし、私のようなシチュエーションの方がいらしたらセルフでお直ししてみるのも良いかもです。
これで、落とす心配もなく沢山見につけられます(ありがとうございます!)
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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