再生野菜リボーンベジタブルの育て方は?どんな肥料がいいの?
「再生野菜」またはリボべジ(Reborn Begetables)といって
今まで料理で捨てていたような野菜の根や端っこなどを水につけ、もう一度再生させて食べる「リボーン・ベジタブル」略して「リボベジ」が人気です。生ゴミの量が減り、家計の節約にもなる。
小さい頃、祖母の家に行くと万能ねぎが庭に植えてあって、そこからネギを採ってきて、うどんやそうめんの上にのせて食べたのを覚えています。ネギが大好きなんですよね(笑)
家庭に入ってからはそれを思い出し、住んでいる社宅の裏には畑があるので万能ねぎの根っこを土に入れては夏の間は、生育してくるのを採取してました。
でもね、家庭菜園には向かないタイプなんでしょうか。
一生懸命やってるのに、あまりうまく育ってくれません。
再生野菜なら育つし、失敗もないんです。
いろいろ植えてずぼらな私が育てても失敗がなかった三種類(笑)
万能ねぎ・小松菜・大根の葉です。
育てるの共通して必要な事
やく2週間に一度、野菜から15㎝ほど離れたところにすこし土のくぼみを作り肥料を撒いてあげます。
(私は有機なたね肥料4キロで400円)
水をあげて肥料をなじませる。
これだけです。
万能ねぎ
ネギがあるとね、本当に便利です。
我が家の食卓には頻繁にネギを使うようになりました(私はネギが大好き)
市販のを2束分植えていますが、家族4人分のネギをが間に合うぐらいグングン育ってくれています。
それでも時々不在等で伸びてしまったネギは収穫後、洗ってはさみで小口切りにしてからフリーザーバッグに入れて冷凍保存しています。
小松菜
道の駅で野菜を買っているので、春先によく店頭に並んでいたので買ってみました。
一番最初は炒め物に使ったんだけど、小松菜は苦みがあるから子供達には不評だった(-_-;)。
それでもその後リボべジで育ってきた小松菜君をどう調理したら良いのか。
ふと天ぷらをした日に小麦粉と卵を溶かした種が余ってしまいました。
そこに刻んだ小松菜をたっぷり入れて混ぜ、丸く寄せ集めかき揚げ天ぷらにして食卓に出してみたところ大好評!
小松菜は栄養価が高い緑黄色野菜
コマツナは含有量で見ると全体的にはホウレン草に若干及びませんが、ビタミン類、ミネラルなどどれをとっても非常に栄養価が高い緑黄色野菜であることは言うまでもありません。
旬の食材百科より引用させていただきました。
↑こんなに栄養があるんだよ、とサイトで覚えた事を子供に説明する私。。。
かれこれリボべジの小松菜のかき揚げ天ぷらの献立、4回は食卓に上がっていると思います。
ある日、小松菜の中心からつぼみが出てきて花が咲いてきます。
そうすると葉は成長せずに花ばかりが成長してきます。
そうなってくると葉も硬くなり美味しくないようですので、寿命かな?と思って花を観賞してひとまず終了(笑)
大根の葉
大根の葉はですね、少し緑の葉が出てくるまで水栽培をしてある程度育ったら、大根の白いところをある程度除去して、根っこ近くを土に植えてあげると失敗がないことを学びました。
葉の部分を天ぷらや雑炊と一緒に炊き込んだりして調理して食しておりました。
大根の「葉」は緑黄色野菜に分類され、βカロテン、ビタミンC、ビタミンK、葉酸などのビタミン、カリウム、カルシウムなどのミネラルといった多くの栄養素が含まれています。
マイナビウーマンより引用させていただきました。
大根の葉ってね、緑黄色野菜に分類されて栄養豊富なんだそうですよ。
最後に
他にも豆苗や水菜もリボべジできる野菜のようです。
私はあまり料理が得意ではないのですが、
エコで節約にもなるから家計も助かりますよね。
ビバ!リボべジ!再生野菜!(笑)